━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼▼▼
▼▼ 『 Nikko マガジン 』Vol.28
▽
〜 広告効果アップの強い味方「事例」の上手な使い方 〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < 2008/ 4/ 2号 > ━━
「名刺交換」って日常的にされますよね?
その時「御社はどういったことをされる会社ですか?」って相手に聞いたことは
ありませんか?
もしくは、口に出して聞かずとも(どんなことをする会社なんだろう?)と思った
ことはありませんか?
実は、私はこのような経験がたくさんあります(笑)。
名刺を出されても、どんなことをやっている会社か分からない。
最近は特に、新しいお客さまが増え、その業務内容も多様化しているため、
余計にこのような現象に出くわします。
そのような経験から、実は分からないけれど、あえて聞かないという方も
たくさんいらっしゃるのではないかと思うのです。
しかしそれでは、名刺を渡した意味が半減してしまいますよね・・・。
さて、どうすればいいのでしょうか?
◆ 「あなたの会社は何する所?」・・・『事例』を載せよう!
ある人事コンサルタントサービス会社の営業マンは、
会社の仕事内容を理解していただくために、
名刺にあるコトを書き加えたそうです。
そうしたところ「あぁ、そういうことをされる方(会社)なんですね」
と、何の説明もしないうちに会社の業務について
理解してもらえるようになったそうです。
書き加えたこと・・・それが『事例』です。
簡単に言えば、「自分がやってきたこと」を書いていっただけです。
-------------------------------------------
中小企業向け人事コンサルタントをしています!
こんな実績があります
☆ 長らく年功序列でやってきた会社に「能力給制度」を導入
☆ 次代の社長・役員の早期選抜・育成を手がけました
------------------------------------------
「人事コンサルタント」という肩書きだけでは
分かってもらえなかった仕事の内容が、
これなら分かってもらえますよね。
この『事例』を書き込むという手法なら、
あなたのお仕事でもすぐに応用できるのではないでしょうか?
◆ 名刺に載せる・・・『事例』
上で紹介したように「名刺」に『事例』を書き込むというのが
ひとつの代表的な方法です。
例えば「リフォーム屋さん」などのように、同業者でも得意分野が
大きく違う業種などでは、さらに効果大です。
例を挙げます。
-------------------------------------------
『トマトリフォーム』は、奥様、ご主人様の趣味に合わせたリフォームを
しています!こんな実績があります。
☆ 古い和室を、明るい洋室のお部屋にリフォームしました
☆ 8畳間をつなげて16畳の大きなホームシアターリビングを作りました
-------------------------------------------
こんな風に書けば、「小さな工事を得意としているリフォーム業者」
などと差別化をすることができますね。
もちろん「小さな工事」が得意なら、それを書けばOKです!
また、名刺に「個人の実績」を書くのもひとつの方法です。
あるカーディーラーの方は、顔写真が入った名刺の裏面に
こんな『事例』を載せています。
-------------------------------------------
☆ 2005年 私はこのような仕事をしてきました
・製薬会社に営業車としてアコードワゴンを5台導入していただきました
アコードワゴンを営業車としてご利用いただくメリットを詳しく説明できます
-------------------------------------------
このように「このコトについては自信があります!」と宣言することで、
相手に安心感を与えることができるというわけです。
◆ 会社案内に載せる・・・『事例』
『事例』を載せると良いのは、なにも名刺だけに限りません。
「会社案内」などのパンフレットにも『事例』を載せるのは有効です。
会社案内に書かれた「事業内容」の中で、このようなフレーズを
よく見かけませんか?
-------------------------------------------
ブルーソフトウェアは、最先端技術を結集した
ITサイクルマネジメントにより、お客様に信頼される
パートナーを目指します
-------------------------------------------
これって、何の会社なのか、分かりますか?
残念ながら、私は分かりません(笑)。
これでは、「どんなことをされる会社なんですか?」という質問をされても
仕方がないような気がします。
会社案内などでは、できるだけ会社をよく表現したいとの想いから、
このような、ピンとこない表現を使ってしまうことが多くあります。
いくらカッコよく表現しても、何をする会社か分かってもらえないなら、
それは、効果的な表現とは言えませんよね。
そんな時、役に立つのが「事例」です。
「ウチはこんな会社です!」と伝えるには、かなり有効な方法です。
例えば、このような表現を使えばどうでしょうか?
-------------------------------------------
ブルーソフトウェアは、このような仕事を手がけてきました
・ ネットショップへの「広告効果測定システム」の導入
〜 ワイン販売店にて月の売上を120万円から260万円にアップ
・ ネットショップでの「メール一斉配信システム」の導入
〜 家具販売店にて平均客単価を4万円から6万円にアップ
-------------------------------------------
どうですか? 分かりやすくありませんか。
このように『事例』が載っていれば、「あぁ、このソフト会社は
ネットショップへのシステム導入に強いんだな」ということが分かりますね。
ダイレクトメールなどを作成する場合には、このような『事例』は
非常に効果的です。
さらに、売上金額がどのくらい上がったかということが書いてあれば、
お客様も「この会社に仕事を依頼するかどうか」を
より現実的に検討することができるでしょう。
◆ 会社案内リニューアル前の対応
今まさに、会社案内パンフレットを作る、またはリニューアルを考えている
という場合は、ぜひこの方法の活用をご検討ください。
ただ、今すでに会社案内がある場合・・・
事例を入れて作り直し、刷り直すとなるとコストがかかってしまいます。
そんな場合は、別紙に『事例』を印刷し、それを挟み込むようにするといいですね!
『事例』を載せることで、名刺や会社案内は非常に"雄弁"になります。
「そういう案件だったら、あの会社に事例があったなぁ。あそこに相談してみようか」
とお客様に思わせるようになります。
あなたの会社案内、「どんなことをする会社なんだろう?」と
お客様に思わせたりしていませんか?
会社案内に具体的な『事例』を書き加える
・・・たったそれだけのコトなのですが、
それを実行したあるオフィス清掃会社さんは、
以前より30%も仕事が増えたそうです。
この会社は「深夜、社員の帰宅後にオフィスの清掃を行う」
という会社ですが、営業担当である社長さんが口下手だったため、
飛び込み営業があまり仕事に結びついていなかったそうです。
そこで、営業先ではあまり多くを語らず、
「具体的な事例を載せたパンフレット」を配る営業スタイルに変更したところ、
先方から連絡をしてきて契約をしてくれるという、
とても嬉しい現象がたくさん起きたのです。
やったことと言えば、これまで使っていたパンフレットに
「事例を書いた紙を挟み込んだ」たったそれだけです。
当の社長さんが、「ホントにこれだけで売り上げって変わるんですね」
と驚いておられたほど、少しの変化が、売り上げを大きく変えたそうです。
皆さんもぜひ、お客さまの興味をひくことのできる事例を作って、
その有効な活用方法をお考えください。

