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    ▼▼     『 Nikko マガジン 』Vol.3
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       〜 効果的な自己紹介 自分の得意なことをアピールしよう! 〜

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < 2006/11/15号 > ━━


  さて、近ごろは取材や打ち合わせなどでいろんな人と出会う
  機会が増え、いろいろと刺激をいただいているのですが、
  それに伴って、いただく『名刺』の数も膨大に…。

 でも、どの名刺をみても、色や形こそ多少違えど、内容は、
  ・会社名 ・部署 ・肩書き ・名前 ・連絡先…とどれも
  似たような内容です。

 名刺なんてそんなものでしょ。当たり前じゃない?と思われた方、
  本当にそうでしょうか?

 例えば、この名刺にちょっとした印象的な“言葉”を書き添えて
  おくだけで、相手の印象は大きく違うものです。

 
  ◆自分の得意なことを書いてみよう!
 
   名刺も一種の「自己紹介」と考えれば、やはり、はじめましてという
   気持ちをこめた、自分なりの文章が効果的なのです。
 
   私が今までに受け取った中で、印象深い名刺をご紹介しますと
   そこには『私は○○が得意です!』という文章が書かれていました。
   「疲れたとき、思わずプッと吹き出しちゃうような“癒し系”のイラ
   ストが得意です!」
   私の頭の中にはこの一文だけでいろいろな想像が駆け巡りました。
   ええっ、どんなイラスト? う〜ん、見てみたい!
   しっかりとそんな気持ちにさせていただきました。
 
   また、ある企画会社の新入社員の方の名刺には、
   自分自身の似顔絵とともに、
   『私は、兄弟が多かったため、子ども向けの企画・ヒアリングが
   得意?!です』
   と書かれていました。
   新入社員なので、まだしっかりとした仕事の実績はないのかもしれ
   ませんが、何となく、彼女の人間性や彼女なりの仕事の方向性など
   が見えるような気がして、大変印象に残りました。
   また、?を付けているあたりが、何ともかわいらしいなぁ…と。

 
  ◆名刺ひとつでビジネスチャンスが!?
 
   今、紹介したような名刺が、もしこのように書かれていたらどうだった
   でしょうか?
   『精一杯頑張りますので、宜しくお願いします』
   きっと、当たり障りのない文章で、印象には残らなかったと思います。

  『イラストの制作もできます』
   この文章ならば、私の想像力がここまでかきたてられることは、恐らく
   なかっただろうと思います。
   その点でも、ビジネス上での自己紹介には、『○○が得意です!』という
   言葉が一番ピッタリだと思うのです。

  得意なことを書くのは、「私個人」でも、「会社」でも、どちらでも
   構わないと思います。
  
   『私は、ライターも、DTPデザインもやっちゃうプランナーです!』
   『何もないところから印刷物、ホームページを作ってしまうのが大得意な
   日光印刷出版社制作室です』
  
   これは、自分自身と、弊社制作室のことを書いてみました。
   いずれにしても、ポイントは『期待を抱かせること』かなと。
   期待できない相手とは取引きしようという気は起きませんよね。
  
   もし、現在の名刺をそろそろ変えてみようかな?と思われたときは、
   ぜひ『○○が得意です』というフレーズを追加してみてください。
   きっと先方は、あなたやあなたの会社に期待をしてくれるはず。
  
   そこから、生まれるビジネスチャンスも、少なくはないと思います。
   ぜひ一度、お試しを!

 ◆日光印刷のオリジナル名刺
 
   さて、今回はいろいろと名刺について書いてきましたが、
   わが日光印刷の名刺も、結構ユニークというか、個性を持った名刺を
   使っています。

  まず、制作室のメンバーですが、それぞれに“オリジナル名刺”を作って
   います。

  例えば、イラストが得意なメンバーは
   名刺に自分の作ったイラストを載せていたりします。
  
   ホームページ制作の打ち合わせの時にその名刺を出したところ、
   『へぇ〜、ホームページだけじゃなくて、こんなイラストも描けるんだ!
   だったら、今度のホームページにもオリジナルイラスト入れてよ』
   と、このような話の流れになったそう。
  
   その他のメンバーも、個性に応じた名刺をそれぞれデザインしていて、
   全部集めると、きっと楽しいですよ。
  
   もし、日光制作室のメンバーが御社にお伺いするようなことがありまし
   たら、ぜひ、それぞれのオリジナル名刺を受け取ってみてください。
   何となく、個性が見えるのではないかと思います。

  
  ◆究極のオリジナル名刺『一期一会名刺』
 
   さらに、弊社の営業部が使っている名刺は、もっと究極のオリジナル名刺
   であります。
   その名もズバリ『一期一会名刺』

  出会ったご縁を大切にしたいということから、このネーミングになったわけ
   ですが、これはもう名刺というよりも、個人のパンフレットといっても過言
   では、ありません。
 
   お客様からの反応も上々で、
   いつも『この名刺はおもしろいね!』という反応をいただいているそう。
   日光のホームページでも、簡単にご紹介していますので、
   興味のある方は、のぞいてみてください。
  
   http://www.nikko-hybrid.co.jp/original.htm

  
  名刺を自分の名前と会社名だけを伝えるために使っている人、
  結構多いんですよね。
  やっぱりそこに、自分なりの“味つけ”をすることで、
  今までの名刺とは、一味違った役割をしてくれるはずです。

 ただ、自分なりの味付けをするには、自分の味を知らなければ
  なりません。
  すなわち、自分の得意技を持たなければならないということです。

 ここで、ちょっと困った なんていう方はいらっしゃいませんか?
  自分が得意なことって何だろう?
  相手に期待してもらえることってあるんだろうか?
  
  こう、思われる方もいるかもしれません。
  でも、そこがなければ、やはりつまらない。
 
  名刺へのアピールポイントを考えることが、
  自分の個性を見つめなおす機会につながるなら、
  それはいいきっかけと言えるのではないでしょうか?
 
  一度じっくり、自分自身と向き合って、
  自分の個性、自分のウリを再確認されてはいかがでしょうか?

 
━━<編集後記 / 日光印刷出版社 制作室 稲積>━━━━━━━━━━━━━━━━

 この間、テレビで広島ドッグパーク事件が取り上げられていました。
  
  置き去りにされ、やせ細って、ブルブルと震える犬たち…。
  とても心が痛んで、涙が流れました。

 確かに、利益が出なければ会社の経営は成り立ちません。
  でも、それだけでいいのでしょうか?
  ドッグパークが経営困難になった途端、そこにいたかわいい犬たち
  をほぼ置き去りのような状態にできる神経と、会社の経営体質に
  とても疑問を感じました。

 そうかと思えば、その犬たちを引き取るために、わざわざいろいろな
  知識を勉強し、何度も何度も面接に臨む人の姿も放送されていました。
  人間の利益の犠牲とされた犬たちを、ただただ助けたい!
  そんな純粋できれいな心の方がたくさんいることに、少し救われた気が
  しました。

 あのニュースを見て、自分は仕事にきちんと「心」を持っていたい。
  そう思いました。

 特に、モノを作るという仕事をしているからこそ、人の気持ちには
  敏感でいたいし、そうでなければならないと感じています。
     
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